平成28年春巡業 大相撲泉佐野場所


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東 方

西 方

2016(平成28)年4月5日に行われた、大相撲泉佐野巡業です。場所は泉佐野市民総合体育館(J:COM末広体育館)でした。画像は会場全景です。私にとっては、2007年10月の神戸巡業以来、9年ぶり5回目の巡業観戦。前回の時は溜まり席の僅か一列後ろという好位置席でしたが、今回は2階イス席のやや前列、端の方でした(笑)。土俵との距離では、2002年の池田巡業の時にほぼ近いですかね。 カメラを右に動かして、苦しい角度ながら【大相撲 泉佐野場所】【満員御礼】の幕を撮影折からの相撲人気復活、超満員でした。


これより相撲甚句が始まります。 朗々と歌い上げる、甚句の力士達。中央で正面を向いている力士は、鏡桜(元幕内)の化粧廻しを締めていますね。ということは時津風一門の力士でしょうか。


今度は琴奨菊の化粧廻しを付けた力士が歌い手です。琴宏梅のようにも見えますが・・・・・(?)。 お次は豊ノ島の化粧廻しを付けた力士。いつだったかの巡業で聞いた、「投げ捨て やめましょ 空きカ〜ン 空き缶」という締めの句が、今でも印象に残っています。


「いつまた どこかで 会えるやら、それとも このまま 会えぬやら 思えば 涙が ポロ〜リ ポロリ」。これにて一礼。相撲甚句の終了です。 お次は初切。これも楽しみにしていました。久しぶりに見ましたねぇ。初切の 『初』は初め、『切』は終わりを意味し、元々は取組前に相撲の四十八手(現在は正確には八十三手)を実演で説明するものでしたが、それがいつしか形態が変わり、現在では禁じ手を面白おかしく紹介するものとなっています。禁じ手は単なるワザの禁じ手だけでなく、土俵上の所作・マナーや、実際の取組では有り得ない、力士同士がツッコミ合ったり、時には行司が力士をツッコんだり、挙げ句の果てにはスリッパや柄杓といった小道具まで登場します。


さあ、先ずは定番の『ありったけ塩撒き』です。かつてこのパフォーマンスの時に行司が、「水戸泉じゃないんだから」と力士にツッコミを入れていた事がありました。さて、今回の初切、右手にたんまり塩を持っている力士(向かって左)が高見郷、塩の籠ごと持っている力士(向かって右)が勝武士です。 互いにそんきょ・・・・・って、おい!近いよ!近い!拡大版はこちら


うわ〜〜!!昼間からこれはヤバいよ(笑&爆)。拡大版で見ると余計よく分かりますが、お互い顔と顔をくっつけて、高見郷は勝武士の頬に手をやり、もう完全に・・・・・じゃないですか(汗)。拡大版はこちら 馬跳びだ〜〜〜!!拡大版はこちら


た〜〜かいなー、た〜かいな! 必殺、背負い投げ〜!・・・・・って、これは実際の大相撲でも、時に近い体勢を見られるかも・・・・・。


髷引っ張り落とし。最近、かなり残念な『髷掴み判定』が出ることがありましたよね。技能賞が懸かった里山戦とか・・・・・。 柄杓でバコ〜〜ン!!!ピンボケな画像ですみません。拡大版はこちら


代わって触れ太鼓実演のコーナー。これは巡業のほか、魁皇の引退相撲の時も見ましたね。このバチ裁き、いっぺん体験してみたいなぁ。


1階売店のコーナーです。ポスターは手前が日馬富士、向こうが白鵬。お土産の前に大勢集まっています。 こちらは支度部屋から会場へ向かう通路。力士が頻繁に往来するとあって、ファンの列で超満員でした。中でもこの時は御当所の人気力士、勢が登場したので、そりゃあもう大盛り上がり。勢は直前の春場所で10勝5敗の好成績を挙げ、新関脇昇進を決めていただけに、余計にフィーバーぶりとなります。この距離の近さが巡業ですねぇ。


四股名も同じ二世力士、佐田の海です。私は先代の佐田の海をリアルタイムでは知りません。しかし、テンポの良い軽快な口調で、大相撲ダイジェストの解説をしていたのは、よく憶えています。さて、現在の佐田の海、一時は三役目前まで番付を上げていたのですが・・・・・。 風呂上がりさながらの格好で引き揚げてきたのは、この1年後には新入幕を確定的とした若手、阿武咲です。この時、まだ、どこかあどけなさも残る19歳。宇良、貴景勝と共に若手三羽ガラスです。


ファンのサインに応じる千代翔馬。この近さに改めて感激。 およそ巡業らしさという点では、私が最も気に入っている一枚。私のすぐ横に立っていたファンが差し出した色紙にサインをする天風ですが、あまりにも目の前にいたので思わずパシャリ。そしたら最高の写りになりました!天風は、握手を求めてきたオバちゃんファンに、「これでツキが逃げそう」とボソッと言って、オバちゃんに「アンタ失礼やな!」とツッコまれる一幕もありました。この辺りが流石大阪。因みに天風は香川県琴平の出身で、関西からは淡路島を挟んで程近い、言わば準御当所です。拡大版はこちら


こちらは石浦。白鵬と2場所連続ダブル優勝(石浦=序ノ口、序二段)をしてから丸3年、この小兵にして順調な出世ではないでしょうか。 引き揚げてきた剣翔です。面差しが、かつての五城楼と似ていると思うのは、私だけでしょうか。


こちらも俄然注目度を上げてきた正代。『ネガティブ発言』が注目されたこともありましたが、今や関脇経験者で、上位に定着してきています。この時も歓声は大でした。拡大版はこちら 本場所とは違う、真っ赤な廻しを締めていたのは旭日松です。目下十両生活3年半。バラエティーではエンターテイナーぶりを発揮する旭日松は、すっかり十両の主になりつつある・・・・・?!


安美錦が十両に落ちてから、幕内最年長力士となった豪風。しかし目の前で見て、ものすごい身体の張りようです。まだまだ、あと数年は幕内で取れますね。この巡業の時点では、まだ安美錦も幕内でした。 この時はまだ大化け前でしたが、今や一皮も二皮も剥けて、三役に定着してきた感もある玉鷲。密かに大関候補?!横綱食いの常連にもなってきました。ところで玉鷲の顔、かつて人気力士だった元関脇蔵間に似ていると思うのは、私だけでしょうか?拡大版はこちら



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