
![]() これは北勝力(右)と駿傑(左)の対戦。3年前の夏場所を盛り上げた 立役者である北勝力も、この場所は十両に落ちていました。一方駿傑は、 平成17年九州場所13日目、この日限りで土俵を去ることが決定して いた琴ノ若に対して、敢えて変化して勝ち星を取り、そのため私の 中での印象が悪くなった力士です。この時はちょうど、立ち合い北勝力 がつっかけて、待ったがかかった瞬間でした。2度目の立ち合いで 成立して北勝力の完勝。館内からは、「毎日そういう相撲取れ!」 という声が飛んでいました。こちらに拡大版をアップしております。 |
![]() この両者にも、私は注目していました。右は先場所、先々場所と、 安美錦との兄弟幕内で話題となった、兄弟の仲も良い安壮富士。 そして左は、かつては武蔵川勢の1横綱1大関1関脇を相次いで 撃破した事もある、海鵬です。三役まで上がった実力者海鵬には、 今一度、横綱・大関との対戦実現を期待したいです。 |
![]() 海鵬−安壮富士の対戦は、安壮富士が送り出しで快勝。星を 5勝5敗の五分に戻しました。この翌日も勝って、3連敗スタート から6勝5敗で白星先行となりましたが、その後、4連敗して 負け越し。「夢よ、もう一度!」です。 |
![]() こちら、十両〜幕尻における名物の一つとなった、片山の四股。 ピーンと180度にまで足が延びる四股はいつ見ても見事ですが、 画像はピンボケになってしまいました。 |
![]() う〜ん!呼び出しとカブってしまった。惜しい!土俵中央での 片山の四股を撮るつもりでした。しかし、この画(え)というのも、 ある意味片山の特徴を物語るものかも知れません。何故なら、 ふつうは呼び出しがこのような位置でカブると、その向こうの 力士の四股は、てっぺんまで(つまり上げている方の足の裏まで) 見えないだろうと思うからです。カブっていながらも、ひざから下は 全て呼び出しの頭の上に位置している片山の四股というのは、 やはり一級品だなと思います。こちらに拡大版があります。 |
![]() 十両結び前の一番は、関取最年長、36歳の皇司が土俵に上がり ました。2場所連続幕内で、千秋楽無念の負け越しを受けての場所。 ある程度高齢になると、十両筆頭に下がった翌場所というのは、 気力が底を尽いて大負けしてしまうものです。かつては玉龍もそうで した。しかしこの皇司、至って元気です。この日こそ敗れて、5連勝 の後6勝4敗。やや中だるみとなりましたが、終盤も何と5連勝して 11勝。しかも内容も非常に若々しいものでした。まだまだ幕内での 勝ち越し、そして前頭一桁への進出も期待できます。 |
![]() その、皇司の取り組みです。突き押しの皇司が、この日は立ち合い、 起こされて動きを止められてしまいました。対戦相手は栃栄です。 |
![]() 十両最後の一番を迎えました。呼び出しが檜を鳴らし、行事が一礼。 そして力士(この時は豊桜)が塩を撒かんとする。この、幕内土俵入り 前に見られる所作も、絵になる風物詩だと思います。 |
![]() 東方幕の内土俵入りです。ちょうど「最後は大関・千代大海。大分県 出身、九重部屋」のアナウンスが鳴っているところです。最後の4人は、 安馬、魁皇、琴欧洲、千代大海と新旧が交互に並び、その前も 若手の稀勢の里とベテランの旭天鵬がとなり同士になっています。 |
![]() 一方、こちらは西方幕の内土俵入りですが、注目すべきは、 朝赤龍(左から2番目)、時天空(左から4番目)、そして白鵬(一番右) です。これらモンゴル勢は、その郷里のスケール表すかのごとく、 他の力士に比べて両手の間隔を広げ、ひじを上に伸ばす感じに 両手を上げます。特に白鵬はその所作が独特だと前から感じていま したが、時天空も似た格好になっていますね。それにしても白鵬の、 両手を上げた瞬間のショット、昨年名古屋場所の観戦で撮り損ねた 時は、もう二度と撮るチャンスはないと思っていました。何故なら、 次に観戦する翌年春場所(つまりこの場所)は、確実に横綱になって いると思ったから。まさかあれから4場所巡って、まだ白鵬が大関 でいるとは、思いませんでした。拡大版はこちらから。 |
![]() 横綱・朝青龍土俵入りであります。この日は土俵入りを真正面から 観れる席を、あらかじめ取っておいたため、絶好の角度からの撮影が 出来ました。さあ、またいつぞやみたいに、また何かのパンフレットで 使って頂けるような画像を撮るぞ!と意気込んだものですが、果たして 出来栄えやいかに?拡大版はこちらから。 |
![]() 土俵入りのハイライト、せり上がりです。ちょっと横綱の顔が下向き 加減でしょうか?左側の画像のほうが、顔が正面を向いてる点では 良さそう・・・・・?やはりどんどん進行していく中での撮影ですので、 ベストショットを収めるのは難しいです。拡大版はこちらから。 |
![]() 中入り前の休憩時間中に見られる、行司による、翌日取り組みの 発表。『垣添ー鶴竜』というのは、小兵の闘志前面型同士による、 楽しみな割りだと思いましたね。 |
![]() 館内全体のようすです。大分お客の入りは多くなってきていますが、 満員御礼の垂れ幕が下りるまでには、この日は至りませんでした。 |
![]() 史上1位の、関脇連続在位の記録保持者で、琴錦以降では、 その弟弟子琴光喜とともに、史上最強の関脇に位置付けられる であろう若の里。しかしもう一度、大関盗りに挑んで欲しいです。 この場所は11勝4敗。関脇でも大勝ちを度々記録している若の里 ですが、意外にも幕内での12勝以上が一度も無いのですね。 下位で復調したこの場所は、そのチャンスだったかも知れません。 |
![]() 若の里ー鶴竜の勝負は、実力者の若の里が、小手投げで貫録勝ち。 格の違いを見せ付けました。拡大版はこちらから。 |
![]() 老練、いぶし銀の味を感じさせるようになった、35歳の土佐ノ海です。 あの、新入幕でいきなり初日から大関・横綱戦が充てられるという 驚きのデビューを飾ったのはまだ記憶に新しいのですが、それから 早12年。一回りが過ぎました。これより2年前の春場所では、まだ 上位で10勝を挙げる活躍をしていたのが、去年のこの場所では十両 に落ち、この場所も幕尻近くで5連敗中、再入幕から5場所で勝ち越し は2度のみという厳しい状況にありました。もう上位での姿というのは、 完全に過去のものとなってしまったのでしょうか・・・・・? |
![]() 何とか連敗を止めて欲しいと思って観ていた目の前で、春日錦を 巧いタイミングで引き落として勝ちました。土俵際近くでも、まだ余裕は 残っていましたね。このあたりはベテランの味です。拡大版はこちら。 |
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