![]() さて、平成17年名古屋場所では、場所が始まる約1ヶ月前に逝去した、 元大関・貴ノ花(藤島→二子山親方)の写真展が開催されていました。 これを見た時、改めて、「ああ、本当に亡くなってしまったんだなあ」との 思いを新たにしました。現役時代の貴ノ花の記憶がほとんど無い事が、 今にしてみると非常に惜しまれます。この写真展では、これまでテレビ では登場した事のない様々な場面、特に新弟子時代の貴重な写真が 展示されていました。もしかすると客入りが時間帯の割りに 多かったのは、この写真展が目的だったからかも知れません。 なお、こちらに拡大版をアップしております。 |
![]() 貴ノ花写真展の、スタート地点のようす。左側に、 二子山親方の年譜が掲示されています。それにしても、 本当に『駆け抜けるような』人生だったのだろうなぁと、 つくづく思います。まさか55歳という若さで亡くなろうとは、 まったく予想だにしていませんでした。 |
![]() さて、幕下上位五番の取組、土俵上は高田川部屋の大雷童です。 大雷童はこの翌秋場所で新十両を果たしました。私のサイトにも 書き込みをして下さる高田川部屋の関係者(?)の方が、 特に熱い期待を寄せています。こちらに拡大版をアップしました。 |
![]() 勝負が付いた直後。相手は巨漢朝陽丸でしたが、大雷童が見事勝ち ました。この場所は西幕下4枚目で4勝3敗の一点勝ち越し。十両には ちょっと厳しい番付と星勘定でしたが、翌場所は運も味方したか、 昇進できました。勝って少し笑みを浮かべかけている様にも見えます。 |
![]() 変わりまして、こちらは千代天山です。大阪市出身。『くにモン』力士 なので気になってはいるのですが、この場所は十両13枚目という ほとんど後がない地位で6勝9敗。8敗で迎えた千秋楽、もし7勝目を 挙げていれば、翌場所もギリギリ十両に留まれたかも知れません。 それにしても千代天山の場合は、両手をかなり下の方に大きく延ばし、 ヒザの前あたりで柏手を打ちます。本当に、チリの切り方一つとっても、 それぞれに個性があるので、仕切りというのは見ていて飽きません。 |
![]() さあ、この勇姿。もう見られません。和歌乃山です。春場所観戦の時も、 きれいに画像に収める事が出来ましたが、名古屋でも収めた一枚は、 本当に現役を記録した最後の一枚となってしまいました。琴ノ若に次ぐ 2番目の古参関取として、渋い味の土俵を務めていましたが、ついに 引退してしまいました。この日もY司にいいところなく押し出され、 初日から7連敗。翌日、同じ入間川部屋の皇司に勝ってようやく初日を 出しましたが、結局3勝12敗という大敗を喫する成績で、最期と なったのでした。なお、こちらに拡大版をアップしております。 |
![]() 西十両2枚目、栃乃花です。この力士も本当に、新入幕から3場所の 華々しさを思うと、今なんで十両暮らしが主になってしまったのだろうと いう気持ちです。新入幕で2大関を破って12勝3敗。これだけの記録を 出せる力士は、そう滅多にいません。栃乃花、ぜひあの時の記録が 錆び付いてしまわないように、もう一度幕で二桁勝って欲しいです。 この画像もこちらに拡大版がございます。 |
![]() ところでこの日の栃乃花の対戦相手は、『気合い塩まき男』北桜 でした。春場所の時以上に、北桜の豪快塩まきの瞬間をきれいに 捕えようと思って、カメラをじっと構えていたのですが、撮った画像は ご覧のとおり。ちっとも前回から進歩していない出来になって しまいました。また出直しです。 |
![]() 十両最後の一番、泉州山(左)−若兎馬戦です。 御当所力士、泉州山。この場所は勝ち越せば新入幕待ったなしの 東十両筆頭だったのですが・・・・。惜しくも終盤3連敗で6勝9敗でした。 一方、同じ終盤3連敗でも若兎馬は10勝を挙げ、再入幕を決めました。 |
![]() 東方幕の内土俵入りです。何といっても御当所力士で大関盗りの 場所だった琴光喜への声援はものすごかった!残念ながら成績は 振るいませんでしたが、終始熱い声援に囲まれていたと思います。 その琴光喜の向かって右には、この場所最後まで優勝争いに 加わった琴欧州がいます。彼の名を一躍有名にさせる大一番を 演じたのは、この翌日のこと。更に琴光喜の反対側の隣には白鵬。 期待の役者が揃っています。白鵬も、まさかこの翌日にケガして 途中休場してしまうとは・・・・。惜しまれます。私が贔屓している 垣添の姿も見えますね。なお、こちらに拡大版があります。 |
![]() 過去、本場所観戦では、なかなか正面からのきれいな画像が 撮れなかった、朝青龍の横綱土俵入り。今回ようやく撮れた(かな?) と思います。露払いには海鵬を起用していますね。春場所の時は 横からしか拝めませんでしたが、1年ぶりに正面からとなりました。 貫禄充分の土俵入りです。拡大版はこちら。 |
![]() 中入後の正面解説は、元横綱大乃国の芝田山親方です。 私が観戦に行った時は、ここ2回連続で音羽山親方(元貴ノ浪) だったので、今回もかな?と思いましたが、14年前のこの 名古屋で引退した、芝田山親方でした。 |
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