東 方 |
西 方 |
![]() 中入り後、最初にカメラに収めた一番は、隆乃若ー白露山戦です。 この前の武雄山ー豊桜戦では、御当所の武雄山に大声援が送られて いましたが、撮り損ねました。さて、この一番。新入幕の白露山に 注目しました。見事に寄り切りで元大関候補を破りましたが、 それにしても7敗から3連勝しての勝ち越しは立派です。まあ過去には、 新入幕で後がなくなってから連勝して勝ち越した例としては、 昭58.九州、大徹(現湊川審判)の、3勝7敗から5連勝というのが ありますが。こちらに拡大版画像がございます。 |
![]() 土俵上は玉飛鳥(左)ー稀勢の里ですが、実はこの時私が撮って いたのは、『気合いロボバージョン』で入場してきた、高見盛です。 もう既に、気合いでガチガチモードという表情になっています。そこへ いくと、19歳の稀勢の里は若年ながら淡々とした土俵態度ですね。 このコントラストもまた味があるのかも・・・・・(?)。こちらの拡大版で、 高見盛のテンションの上がり具合をご覧あれ。思わず走って 入場する事があるというのも、この顔を見ると思わず 解っちゃいそうな気がします。 |
![]() さて、一つ前の画像の玉飛鳥ー稀勢の里戦ですが、勝負がついた 瞬間を撮影出来ました。そしてこの時点では文句なしに稀勢の里の 勝ちと思ったのですが、物言いがつき、協議の結果は稀勢の里に 勇み足があったとの事。思わず先ほど撮った画像を拡大して みると・・・・・、なるほど!自分でも気が付かなかったですが、確かに 稀勢の里の右足が俵の外に出ている状況が、少々ブレていながらも ハッキリと見て取れます。こういう瞬間が画像に残ったのですね。 当の稀勢の里にしてみれば、非常に悔やまれる勇み足だったと思い ます。実際、結果論ではありますが、この勇み足がなければ、この 場所は勝ち越していたのです。まさに痛恨の1敗でしたが、 その悔しさがバネになったか?翌秋場所での大活躍は 周知の通りです。いちおう、拡大版も掲示致しました。 |
![]() 7日目、満員御礼の垂れ幕が下がった、中入り後の土俵です。 この時土俵上には、小兵の豊ノ島と気合い入れマンの高見盛が 上がっていました。 |
![]() 恒例の気合い入れです。この場所の高見盛は、5日目から6連勝、 13日目には勝ち星を二桁に乗せまして、絶好調でした。それだけに、 気合い入れも尚更冴えます。この時の顔を一度前から見てみたいの ですが、そうなると向こう正面の席となりますので、横綱土俵入りは 後ろ姿になり、取組も行司が手前に立つ格好になります。 どちらにするか迷うところですね。 |
![]() さあ手前に向き直った高見盛です。この日の相手は、翌場所に 十両に下がるも、そこで快進撃を見せました豊ノ島です。 ところで・・・・・、この画像よ〜く見ると、行司(式守勘太夫)、チラと 横目で高見盛を見やり、少々笑いをこらえている様に見えませんか? 詳しくは拡大版でどうぞ。もちろん、本当は本人は そんな事はないと分かった上での話です。 |
![]() 仕切りにおける、個性派と個性派の交錯・・・・・。 勝ってまだ興奮冷めやまぬ表情の高見盛が力水を付けるのは、 『四股パフォーマー』片山です。幕内2場所目で、この四股もファンに 知られるところになってきている印象でしたが、成績のほうはこの場所 大負けし、十両から出直しになってしまいました。この四股にふさわしい 堂々とした相撲を取る力士になってもらいたいですね。でも、その前に 四股名を・・・・・。『片延山(かたのびやま)』なんてどうですか(笑)? これは冗談ですが、期待は本当にしています。拡大版はこちら。 |
![]() 片山(右)と豪風の一番、立ち合い当たった瞬間です。 これは、いわゆる『手四つ』に近い体勢と言えるのでしょうか? 結果は押し相撲の豪風が勝ちました。 |
![]() 垣添ー普天王戦で勝ったのは、売出し中の『ブログ王』、 普天王でした。この場所は2大関を倒して10勝。これも本人曰くは 『ブログ効果』か?拡大版がこちらにあります。 |
![]() さて、2005年名古屋場所7日目、向こう正面の解説をしていたのは、 『愛・地球博』で日本館総館長を務めていた、女優の竹下景子さん でした。竹下景子さんは、『北の国からシリーズ』や、『男はつらいよ 38作、知床人情』などで好演しており、私の好きな女優でした。その 大女優が、この日の向こう正面の解説に来ていることを、私は実は 知りませんでした。「そういえば、今日は向こう正面はどの親方が 解説してるんだろう?」とカメラを向けてみたところ、「あれれれ!!」 となったわけです。こういう日に居合わせていたということも、 一つのラッキーだと思いましたね。小さいながらも 何とか収めた画像の拡大版はこちらです。 |
![]() 魁皇が豪快に露鵬を投げ飛ばしました。少々強引に見える この取り口こそ魁皇の魅力。露鵬が完全に裏返しになってしまい ました。綱盗りが厳しくなってきた今、『強くて長持ち』の大関を 目指して欲しいですね。いつまでも怪力の披露を・・・・・。 |
![]() 大関・千代大海に力水を付ける魁皇。満身創痍、ベテランの2大関 による力水のやり取り。この2人がこうやって顔を並べるのを、来年も 見れるだろうか?とこの時は心配になっていました。特に土俵上の 千代大海の方。彼はこの時、3勝3敗の五分の成績。苦しい土俵が 続いていました。最古参大関ですがまだ29歳。何とか来年のこの 名古屋まで頑張って、北天佑の持つ、大関在位44場所の記録を更新 する事を願っています。土俵下には、その北天佑の二十山審判が います。北天佑の現役時代は、今でもよく覚えていますね。 こちらが拡大版になります。 |
![]() 横綱豪快!土佐ノ海を私の目の前で土俵に叩きつけました。 気合い相撲の土佐ノ海。「無念!」という表情。それにしてもきれいに、 勝負が決まった瞬間を撮れました。これで朝青龍、24連勝と なりました。こちらに拡大版があります。 |
![]() 最後の画像は、愛知県体育館の駐車場前風景です。名古屋場所 では、力士を乗せた車はここに停まるため、勝負を終えた力士が車に 乗り込んで場所を後にするまで、一部始終を見守る事が出来ます。 しかも7月は日が長いので、18:30ぐらいになってもまだまだ空は 明るく、そのぶん車の中の力士の顔も確認しやすいという利点が あります。これはもう、名古屋のファンの特権ですね。ちょう観客が 渡らなくてはいけない道を、力士を乗せた車が通る構造になって いるため、整備員が忙しく働く事になります。それにしても、高級車が 数珠繋ぎになって出発していく姿は、なかなか壮観ですね。 見ていて圧倒されるものがあります。 |
以上、平成17年大相撲名古屋場所の観戦記をお届けいたしました。
2年連続で名古屋場所に行きましたが、これからも毎年行くことになりそうです。それにしても今年、観戦をしていて特に感じたこと。『寒かった〜!!!』 いや、ホント館内のクーラーが効き過ぎていて、しかも私の席がちょうどクーラー吹出し口からの風が直撃する位置だったのです。だから寒くて寒くて・・・・・、風邪引くかと思いました。
実はこの翌日に、愛・地球博見物を控えておりまして、しかも誕生日。せっかくの誕生日記念の万博行きを前に、風邪引いてなるものか!と、かなり緊張感も走った状態で相撲観戦していました。しかし、小まめに廊下へ出て休憩を取ったのはともかくとして、中入り後の取組が進むにつれて土俵そのものの緊張感が高まり、それにこちらの気持ちも引き込まれていきましたので、だんだん寒さを感じなくなってきました。周りの席の人達の熱気も、徐々に高まったのでしょう。気が付けばちょうど好い室温に感じられるようになっていました。それでも、まだ空いている早い時間帯では、もう少しクーラーの温度を調整してもらいたいです。
相撲のほうは、この日は横綱も順当に7連勝し、この時点では、明日の5場所連続中日勝ち越し決定は間違いないと確信したものでした。他方、大関・千代大海がいいところなく破れ、去年来た時には好調で、帰りの車からも笑顔でファンサービスをしていたのに・・・・・と、一抹の寂しさも感じた次第です。思い出の名古屋場所だけに、来年もぜひ現役での姿を見たいですね。
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