
![]() さて、十両の取組で私が最初に収めた一番(土俵上の取組を収めた、 この日最初の一番)は、朝乃若ー大真鶴戦です。正面を向いている のが朝乃若ですが、35歳の大ベテラン、今場所限りで引退しました。 最後の日は、かつて館内をウケさせた『カエル仕切り』を披露、 ファンへの最後の心意気を見せました。あの、ちょびっとだけ投げる 塩まきも披露して欲しかったですが(笑)。こちらから拡大版を ご覧下さい。なお、この画像は『高砂部屋写真掲示板』にて 先行公開致しております。 |
![]() 仕切る朝乃若。目下全敗中で、「何としても初日を!」と祈ります。 どうしても下を向いている瞬間しか収められなかったのが、心残りです。 元気なく負けた瞬間、館内から一斉に「アーッ!」というため息交じりの 声が漏れていました。これで10連敗。私が朝乃若の取組で印象に 残っているのは、平成13年名古屋場所千秋楽、9勝5敗で十両優勝に 王手をかけていた貴闘力を破り、前代未聞、9勝6敗による8人の 優勝決定戦を演出させる事になった一番です。この時結果的に 優勝したのが、御当所の武雄山で、同じく愛知県出身だった朝乃若は、 『くにモン』の後輩に花を持たせる格好になったのでした。 |
![]() ベテラン、和歌乃山土俵上。気合いが入り、「うっしゃ!」という顔です。 準ご当所ともいえる和歌乃山も、十両暮らしが主になってきました。 しかし、まだまだ気力は健在、この場所も初日から6連勝して 気を吐きましたが、終わってみれば千秋楽にやっと勝ち越し。 これは年齢どうこうよりも、押し相撲のらではの、「ツラ相撲」の宿命か。 こちらから拡大版をご覧下さい。 |
![]() さて、こちら、ただいま呼び出されましたのは、当代きっての 『塩まき力士』、かつての水戸泉を地でいく(?)北桜です。二字口で 蹲踞し、いざ気合いを入れます。この両腕も広げた、闘志溢れる 表情をご覧あれ。この気迫こそが、北桜の魅力です。ただ星のほうは 毎場所、どっこいどっこいなのですが(笑)。この場所は東十両筆頭、 再入幕待ったなしだったので、更に気合いが入っていたと思います。 しかし、5勝10敗と散々な結果に終わってしまいました。 同じ『気合い男』でも、高見盛とはまた一味違う北桜の土俵を、 これからもぜひ見守っていきたいと思います。 こちらから拡大版をご覧下さい。 |
![]() 引き続き北桜の一番。対戦相手は『苦労人』五城楼ですが、 こちらも気合いが乗ってきた表情です。それにしても、 五城楼の廻しというのは、何とも“フルーツチック”(?!) な色ですねぇ。もともとのイメージが地味だけに、対照が新鮮です。 |
![]() さあ、これぞ北桜の豪快な塩まき。館内沸いています。 水戸泉をよく知る世代の相撲ファンとしては、いつの時代も、一人 ぐらい塩まきがド派手な力士がいないと、『画的に物足りない』 と感じてしまいますね。こちらから拡大版をご覧下さい。 |
![]() 取組中の春日王です。右は廻しを取っていますが、上手でしょうかね? 外四つのような格好になっています。元気あふれるいい表情ですが、 結局敗れてしまいました。これで初日から10連敗。場所を通じては 14日目にやっと初日を挙げての1勝14敗。14日目に勝っての 1勝14敗という記録は、確か平成3年に孝乃富士が出していたのを 覚えています。春日王は新入幕の場所、10勝して敢闘賞を獲得した 実績もあります。安美錦も一度、1勝14敗の大敗で十両に落ちまし たが、その後また幕に戻り、技能賞も獲得しました。春日王も、腐らずに 復帰する事を期待します。こちらから拡大版をご覧下さい。 |
![]() これも取組中の画像で、左が朝赤龍、右が玉春日です。 朝赤龍といえば、この前年の春場所はそれこそ、 朝青龍と同部屋決戦も実現するかと思わせたほど、見事な活躍でした。 千秋楽に敗れての13勝2敗。大飛躍のきっかけかとも思われましたが、 その後は平凡な土俵で、この場所も4連敗がありました。 13勝を挙げた事がありながら三役経験がなしというのも、多分 珍しいのではないかと思います。一度は昇進して欲しいですが、仮に 朝赤龍が強くなって、朝青龍の援護射撃を果たすようになれば、ただ でさえ独走の朝青龍が、余計早々と優勝を決める事になるでしょう。 |
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