阪急東向日駅地下通路
どの画像もすべて、右側に解説が書かれております。また画像をクリックすると拡大画像のページにリンクされます 画像1
阪急電鉄京都線、東向日駅です。かつては各駅しか停まらなかった駅ですが、今世紀に入って以降は、急行や準急が停車する様になっています。そしてこの駅は、線路が間にある相対式ホームなのですが、ホームから反対側のホームに渡る地下通路、およびホームから地上の改札口までが、完全スロープという、オールバリアフリー駅で、大変利用しやすいと思います。画像は改札口を入った所ですが、ホームへも地下通路へも、両方ともオールスロープとなっています。なお、拡大版画像で画面左奥をよ〜く見てもらいますと、階段も写っています。このホームの前方(向こうのほう)へ続く階段で、一部には階段も見られます。

撮影:2004年8月20日
画像2
上の画像を、ホームの上から撮ったもので、全面がスロープだと、車いすの人も本当に悠々通れますね。この駅は昭和初期からある古い駅ですが、果たしてこのスロープは、もともとは階段だったのでしょうか・・・・・?とりあえず、横幅に対して、ほとんどが階段で端っこに細いスロープがあるだけ、というのでは、狭くて車いす同士のすれ違いも出来ないですから、この駅の様な構造のほうが、よっぽど親切でいいですね。

撮影:2004年11月14日
画像3
こちらは地下通路へのスロープを、地下側から撮った画像です。画像1に写っている通路です。見た限り、そんなに新しいようにも見えなかったので、かなり前から、このスロープ式地下通路があったものと思われますが、そうすると、バリアフリー面ではかなり進んでいたという事になりますね。ただ、点字ブロックは、スロープ上は設置されていませんが。手すりも、もちろん両側にあるし、やはり地下通路も、どこもこの様になって欲しいです。

撮影:2004年8月20日
画像4
画像3を、少し左にズレて撮影しました。向かって左(上から下りて来た人にとっては右)に通路が続いているわけですが、その部分も引き続きスロープになっています。

撮影:2004年11月14日
画像5
画像4の位置で、右向け右をして撮ったのがこの画像です。駅ホーム間の地下通路の多くは、いったんホームから階段で降りた後、線路の真下はもう一段低い位置に通路を設けなくてはならず、再び階段で2〜3段下り、それから線路をくぐっています。この通路もそういう構造である事には違いないですが、階段部分が全てスロープになっているため、大変バリアフリーです。また、手すりも、中央の平らな部分も含めて、通路全区間にわたり、取り付けられています。

撮影:2004年8月20日
画像6
画像5の区間を向こうまで歩いた後で、曲がり角部分を撮りました。これより反対側ホームに上がりますが、やはりオールスロープです。

撮影:2004年11月14日
画像7
こちらが画像6の続きで、反対側ホームへ通じるスロープです。こうして画像で見ると、けっこう長く感じますね。こちら側のホームも、上がった先には改札口があります。

撮影:同上
画像8
画像7の続きで、画像1〜2と反対側のホームに上がった地点で撮影しました。このすぐ後ろには改札口があります。こちらのホームも、スロープで改札口のところまで下りて来れますが、本当に全駅がこのような駅だったらありがたいのにと思える、地上駅では誠に良きモデルであると思います。因みにこの画像でも、拡大版で見るとよく分かりますが、地下通路からホームの向こう側へ上がるのは階段となっております。階段は、画像1で述べた箇所と今述べた箇所の、2箇所のみとなっています。幅も広く、通りやすいですね。

撮影:2004年8月20日
画像9
さて、最後は地下通路から話が外れますが、トイレのようすです。この駅では、男女各トイレの中に身障者用トイレがあり、従って入口はここ1ヶ所のみです。

撮影:同上
画像10
男子トイレの内部です。左側に身障者用トイレがあり、そのため、内部もスペースは広く、当然、入口もフラットです。身障者用トイレ内部は撮影し損じましたが、他の駅と違いはありませんでした。ただ、最近になって、便器とトイレットペーパーの位置が、車いすの人にとって離れ過ぎているトイレがあることも確認されましたので、今後はその辺りに関しても、注意を向けていきたいと思います。

撮影:同上




京阪中之島駅エレベーター 新規追加
どの画像もすべて、右側に解説が書かれております。また画像をクリックすると拡大画像のページにリンクされます 画像1
2008年10月19日に開通した、京阪電鉄中之島線の終点、中之島駅のエレベーターです。私は開通初日に早速行って参りました。最初の画像は、大阪国際会議場の真ん前に出てくる、2番出口です。この数十メートル右方興には、堂島大橋があります。地下駅である中之島駅と、地上とを結ぶエレベーターは、この日確認した限りでは3ヶ所あり、その内の2ヶ所をチェックしました。この、2番出口のエレベーターが一番メインと思われ、幅も広く、行き届いた物になっていました。なお、エレベーターの向かい(左方向)にエスカレーターがあります。

撮影:2008年10月19日
画像2
画像1のエレベーターを、正面から撮影しました。ご覧のように、扉の幅からして、広いエレベーターである事が分かります。まあ、最新の駅のエレベーターなのだから、当然と言えば当然ですが、たまに新規設置なのに、素人目にも幅や広さが不十分な物もありますから、一応、目で見るまでは気になっていました。それにしても、木の温もりがテーマのこの駅ですが、エレベーターの周囲も、不燃木材が使用されています。

撮影:同上
画像3
エレベーターの内部です。このエレベーターは、乗った扉から降りるタイプなので、背面には鏡が取り付けられていますが、十分低い位置まで延びていて、申し分ないと思います。車いす2台は乗れますかね。手すりやパネルの高さも、特に問題はないと感じました。側面のパネルにも『開』・『閉』両方のボタンがありました。なお、豊中駅人工広場エレベーターに見られるような、『開延長』ボタンは付いていませんでした。

撮影:同上
画像4
改札階まで下りて来たところでの撮影です。画面右端に、案内表示が貼ってありますが、何て書かれてあるのか?アップで見てみますと・・・・・。

撮影:同上
画像5
ハイ。この様に書かれております。『お年寄りや身体の不自由な方などを優先』、エレベーターによって、利用案内表示は様々なわけですが、ここではこうなっていました。ちょっと気付いた点と言えば、『など』という言葉が入っているのを、あまり見かけた記憶がないという事でしょうか?この『など』には、例えば妊婦の方が該当するのだと思いますね。

撮影:同上
画像6
画像4ののりば位置横より、改札口方面を望んだショットです。ご覧の様に、この日は開通初日でしたので人も多く、車いすの人も結構見かけました。出来立ての駅の、きれいな通路ですが、エレベーターから券売機・改札口まで、やや距離があるのが唯一惜しまれる点ですかね?案内は行き届いていると思いますが・・・・。

撮影:同上
画像7
こちらは逆に、改札口のすぐ横から、画像6(2番出口)の方向を撮ったものです。少し空いている隙を狙ったので、通路がかなり長く見える気がしますね・・・・・。

撮影:同上
画像8
画面左に写るエレベーターは、改札口のすぐ向かい、つまり改札から最寄りに位置するエレベーターで、3番出口へ行くものです。画像1〜4の物と比べると、かなり狭く、旧来の駅構内エレベーターという感じがします。実は、私は中之島駅で、このエレベーターを最初に発見したので、その時点では、「この駅は新規建設なのに、こんな小さなエレベーターしか存在しない。何でもっと広い物を造らなかったのだ?」と、強く疑問を感じたのです。その後で、前述の2番出口行きエレベーターを発見し、一応納得はしたものの、一つ腑に落ちないのが、改札口の真ん前にあっ、最も発見しやすいエレベーターが、何故もっと広い物にならなかったのか?という点です。造ろうと思えば、先ほどの画像1〜4と同じ寸法の物を、造れたと思うのですが・・・・・。

撮影:同上
画像9
画像8のエレベーターの中です。このエレベーターは通り抜け式となっており、乗った扉と反対側の扉から降りるタイプです。従って、突き当たりに鏡は設置されていないですが、それにしても、一見して「狭そうだな」と感じました。中之島駅は、車掌のアナウンスでも「大阪国際会議場前」と案内されています。つまり、駅利用者のメインは国際会議場行きと見なされているという事で、そこへ行くエレベーターは大きな寸法となっています。一方、この画像のエレベーターは、リーガ・ロイヤルホテルの入口前に通じる物で、駅や車内のアナウンスでは、「リーガ・ロイヤル前」とはあまり案内されていません。このあたりが、エレベーターが一回り小さくなった原因に思えるのですが、やはり駅出口の最寄りのエレベーターという事で、発見率の高さを見越して、広い物にすべきだったと思っています。画像6〜7で示した通り、本来『メイン』と定めた出口までは、少々距離がありますし・・・・・。

撮影:同上
画像10
上記の様な事を考えていたら、ちょうど車いすの人が乗り込みました。画像は扉が閉まりかけの段階でシャッターを押したのですが、入る時もスムースに入り、押している人も扉が背中に当たるという事が無かったため、見た目よりは案外スペースに余裕があるのかも知れないとも思いました。でも、車いす2台は無理ですね。

撮影:同上
画像11
地上側出口です。このすぐ右手がリーガ・ロイヤルホテルの入口前ロータリーとなっており、エスカレーターと階段の上にある案内表示も、『京阪電鉄』と『RIHGA ROYAL HOTEL(ローマ字表記)』が併記されています。このリーガ・ロイヤルも、これまでは鉄道アクセスという点では難があり、無料送迎バスがひんぱんに淀屋橋駅などに走っていましたが、中之島駅の3番出口が出来たことで、ホテルを出れば、いきなり目の前が京阪の駅という格好になりました。なお、エレベーターは、少し確認しづらいですが、画面左にあります。

撮影:同上
画像12
代わりまして、改札内から駅ホームに通じるエレベーターです。画面左に見える木の壁は、ちょうど画像7の位置に当たります。ホームへ向かうエレベーターは、最初の物と同じく幅広で、乗り場スペースも広く、ゆったりとしています。

撮影:同上
画像13
画像12のエレベーター内部です。こちらも通り抜け式となっていますが、幅も奥行きも広いため、車いすは2台乗れると思います。内部の様子は、通り抜け式という点以外は、先ほどの画像3と同一です。私自身はこれまで、駅ホームに向かうエレベーターに於いて、この画像のような、幅広寸法でなおかつ通り抜け式というのは、あまり見た記憶が無いような気がします。

撮影:同上
画像14
駅ホームにて。扉が閉まっている状態のエレベーターを撮影。横には待機中の電車の姿が見えますが、この、昔から見慣れてきた、上半分が薄緑、下半分が濃い緑という塗装は、現在、新塗装への移行が進められているため、後4年ほどで見られなくなります。従って、中之島線の各駅と、京阪電車旧塗装との組み合わせというのは、決して長くは見られない、比較的貴重な組み合わせと言えます。

撮影:同上
画像15
最後の1枚は中之島駅ではなく、2駅乗った大江橋駅のエレベーターです。ちょっとおまけですね(笑)。見てのとおり地上での撮影ですが、画面右側手前、クラシカルな古い建物は、日本銀行大阪支店、その向こう側に見える大きなビルは、大阪市役所です。京阪は、大阪市役所を挟んで、南に淀屋橋、北に大江橋の、2つの駅を擁するようになりました。

撮影:同上

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