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←『市電王国』広島、初訪問の時
広島といえば被爆地として、長崎と共に、世界でも知らない人は少ないでしょう。しかし同時に鉄道ファンにとっては、広島は路面電車王国としても、つとに有名なのです。1984年末〜85年正月、私は初めて広島を訪れました。もちろん原爆ドームにも足を運びましたが、平和記念館は正月で休館しており、結局私が初入館したのは、これより約24年も後の2008年8月の事です。現在も『被爆電車』が残る広島市電、映画『夕凪の街
桜の国』の中でも登場していました。その一方で、『動く路面電車の博物館』の異名も持っており、全国各地、さらには海外からも車両を導入しています。11歳の私の後ろに写っているのは、西ドイツ(当時)ドルトムントから来た市電で、宮島に行った帰りに広島駅まで乗ってきました。現在は一般用には使われていませんが、私が最も乗りたかった車両でした。これまでに6回広島を訪れていますが、全て市電目当てです。
撮影:1985年正月 |